e-プロテクタ
e-プロテクタは、インターネット接続なしでサーバをライセンス認証する保護キー (HASP) です。製品によっては、詳細な制限を記録したライセンスファイルを併用します。
e-プロテクタは物理マシンでも仮想マシンでも使用できます。ただし、使用中はライブマイグレーションなど一部の仮想化機能が利用できません。
ドライバのインストール
e-プロテクタを読み取るには、事前にドライバをインストールする必要があります。コントロールパネルの 設定 タブからインストールしてください。ドライバがない場合、サーバは「ドライバがインストールされていない」エラーを報告します。
マジックナンバーによる有効化・更新
e-プロテクタの内容(有効期間を含む)は、Asprova から提供される マジックナンバー を適用することで更新できます。期限切れのキーの更新や、キーがライセンスする内容の変更に使用します。マジックナンバーを入力する際は、コピー&ペーストの誤りに注意してください。
バックアップライセンス
バックアップライセンスは、主となる e-プロテクタが利用できないとき(キーの紛失・破損、あるいは交換中など)に、緊急でサーバを稼働させ続けるためのライセンスです。
バックアップライセンスの利用は、2つの段階に分かれます。
- バックアップライセンスファイルを適用する。 販売代理店から受け取ったバックアップライセンスファイル(
aslicenseXXXX_backup.v2cという名前)をサーバに適用します。これにより、後から有効化できるバックアップ e-プロテクタがインストールされます。有効化するまでは、バックアップはサーバの起動に足るだけの最小限(プレースホルダ)のアクセスしか提供せず、通常の利用はできません。 - 必要になったときに有効化する。 有効化すると、バックアップライセンスは 3週間 のあいだ、制限なしで利用できるようになります。有効化は一度きりの操作で 取り消すことができない ため、実際にバックアップへ切り替える必要が生じたときにのみ有効化してください。有効化後は有効期限まで有効で、期限を過ぎると、サーバには再び有効な主ライセンスが必要になります。
インストール済みのバックアップがまだ有効化されていない場合、サーバは、使用する前に有効化する必要がある旨を報告します。すでに有効化されたバックアップを、再度有効化することはできません。
有効期限
キーの有効期間が終了している場合、またはまだ開始していない場合は、マジックナンバーでキーを更新するまで、ライセンス対象の機能はブロックされます。
関連ページ
- エラーコード — e-プロテクタとライセンスファイルのエラーコード一覧。